lightvn | 0.1 ノベル製作の基礎
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0.1 ノベル製作の基礎

28 Nov 0.1 ノベル製作の基礎

このページはLight.vnでノベルを作る際に必要な基礎に関してご説明します。
Light.vn 1.0.1に基づいた内容となります。 (現在作成中)

:コマンド形式の [ ] は必須入力, ( ) はオプション(選択入力)を意味します。

テキスト

まず、エディター(LightEditor.exe)を開けてLight.vnで新規のスクリプトを作りましょう:

赤くハイライトされた部分はLight.vnのエディターで使用出来る簡易ボタンです。
先ず、テキスト(文字)を表示するには「文字窓」が必要なので、簡易ボタン中の「文字窓」をクリックしましょう。 そうするとFontsフォルダーが開かれるのですが、これは文字の表示にはフォントが必要だからです。 中からフォントを指定すると:

エディター右のスクリプト画面上にスクリプトが挿入されたのが見えます。

上から説明すると:

文字窓生成

x,y座標は、左上の座標を意味します。幅は横幅、高さは縦幅を示します。
つまり、上の例は"textbox0"という名前を付与し、x:60 y:50座標(左上)にレイヤ:89 幅:824 高さ:0 フォント名: rounded-mplus-1c-regular.ttf フォント大きさ: 24の文字窓を生成します。
文字窓の高さを0に設定すると、高さを無制限にし、テキストがカットされないようにします。 反面、高さを0以外の数値に設定すると、設定した高さを超えるテキストは表示されないよう自動カットされます。:「カメラ無視」は、カメラ演出使用時、この個体はカメラ演出と無関係で自分の設定を維持する、との意味です。付けない場合は、カメラ設定の影響を受けることになります。
:フォントはFontsフォルダーから読み込まれます。

使用文字窓 宣言 (重要)

文字窓の設定が終わったら、文字窓の使用を宣言します。

テキスト入力

"吾輩は文字王である。の内容を色々変えてみると、エディター左のプレビュー画面に反映されるのが見えるはずです。こんな風に、エディター上で反映結果を見ながら内容の入力が出来ます。

ただ、若干不思議な事に、"吾輩は文字王である。の下の行で何かテキストを入れても、画面上にテキストとして出てしまいます。 ここで、Light.vnで重要なポイントが出るのですが、Light.vnではとりあえずシナリオの入力を始めると、「ここからはまたスクリプトコマンドが始まるよ!」とLight.vnに信号するまでまでには、すべての行がシナリオとして認識され、画面に出ます。

それでは、コマンドだとどうやって示せばいいの、との質問が出るのですが、行の先に「~」を付ければ、その行からはコマンドとして認識され、シナリオとしては認識されません。それで、またシナリオを表示させたい際には、行の先に「”」や「-“」を付ければ十分です。簡単な覚え方として、エディター上で「蒼」で出るのは全てシナリオ、そうでないものは全てコマンド、だという認識で十分です。

:シナリオ適用に関する詳しい情報は「ここ」をご参照ください
:個人的には、すべてのコマンドの先に「~」を付けることをお勧めします。

文字窓の微調整

文字の位置が若干高いので、下げるとします。2行目の「文字窓」コマンド中のy座標を350に変更し、「文字窓スキン」コマンドでスキンの設定をすると、以下の結果が出ます:

注:文字窓スキンの宣言が使用文字窓宣言の後に来ている事をご注意ください!文字に関するコマンドはすべて、現在使用中の文字窓に適用されます。
:文字窓スキンを含めて、文字窓設定に関してのより詳しい情報は「ここ」をご参照ください

ちなみに、エディター右のスクリプト画面をあっちこっちクリックしてみると、左のプレビュー画面が変わる事を確認できます。これは、左のプレビュー画面に反映される内容は右のスクリプト画面上でクリックされてる行まで、だからです。このようにリアルタイムで特定部分や修正内容の確認が出来ますので、製作と微調整が早くできます。

背景と立ち絵

テキストだけだと若干ものたりないので、先ず背景を入れるとしましょう。エディターの簡易ボタン中、「背景」をクリックし望む画像選択するとまたスクリプトが挿入されます。

背景

この場合は、名前は指定せず、Classroom_01_day.jpg(或いは他に選んだ画像のファイル名)という画像を背景として使用しているとの事です。注:スクリプト挿入は、挿入前の現在スクリプト行で行われます。ご注意ください!
:背景や絵はImagesフォルダーから読み込まれます。

次に立ち絵を表示させるため、簡易ボタン中の「絵」をクリックしましょう。先ず、望む画像を選択した後、左のプレビュー画面上で画像がでるのですが、ここでマウスを動かしてみると画像の位置も変わります。それと、マウスウィールを回してみると、画像の拡大比率も変わる事を確認できます。望む座標と拡大比率を調整した後、画面をクリックすると、右のスクリプト画面にまたスクリプトが挿入されます。

この場合は、名前:noname、ファイル名:scg2.png、x座標:584、y座標:186、レイヤ:90 いう絵を挿入したとの事になります。

ここまでの結果を見ると:

:拡大、フェイドインや他演出関連コマンドに関する詳しい情報は「ここ」ここをご確認ください。

ただ一見見ると今、挿入した立ち絵が文字窓に上に出ています。これはレイヤが原因です。Light.vnではレイヤが高い方が前に出ます。現在立ち絵の方は90、文字窓の方は89となっていますので、立ち絵を文字窓の後ろに表示させるには、89より低いレイヤ番号を付与すれば良いです。例えば:80。修正すると即時にプレビュー画面に反映されます:

背景音楽

文字も絵も表示できたし、今回は耳を刺激するための音楽を入れるしましょう。先ず背景音楽を入れるためにエディター簡易ボタン中の「背景音」をクリックし、望むファイルを選んでみましょう。

背景音

:背景音はBGM、効果音はSFX、動画はMoviesフォルダーから読み込まれます。
:効果音、ボイス、動画等に関する詳しい情報は「ここ」をご確認ください。

今までのスクリプト:

テストプレイ

ここまで来たら、さすがにテストプレイの必要があるように思われます。Light.vnではF5を押す事でテストプレイが開始・中止できるようになっております。(エディター上段の「ノベル」、「現在位置からテストプレイ開始/中止」でも出来ます)テストプレイは現在スクリプト行から始まり、中止する際は、テストプレイ直前のスクリプト行まで戻ります。

:プロジェクトフォルダーの中のLight.exeを起動させると、ユーザーの視点でノベルの最初からプレイ出来ます。

しかし、今までのスクリプトをプレイしてみたら、いくつか気になる点があります。ノベルというのは、基本的にテキストが流れて、全部表示されたら一時的に待機、ユーザー入力の際に再度流れ始める形で具現されております。それでは、ユーザー入力はどうやって待つのか、に関してですが、とりあえず下のスクリプトをペーストしてみましょう:

先までのスクリプトと比べていくつか違うところがある事を確認できます。

ユーザー入力

Light.vnはにスクリプトする際の便利性を高めるため、シナリオ行の最後に「\w」を付けるだけでLight.vnにユーザー入力を待つように具現されております。ですが、テキストが表示された後ではなく、演出の途中でユーザー入力を待つよう、或いは一時的に強制待機するようにしたい時がありますので、「待機」コマンドの具現もされております。「待機時間」が指定される場合は、指定された時間を待った後、次の行の読み込みを開始、指定されない場合は、単にユーザー入力を待ちます。

ゲーム終了

ゲームの起動が出来たら、終了も出来なければなりません。ユーザー側でウィンドウの「x」をクリックし終了させる事も出来るのですが、製作者の立場から見ると「この時点でゲームを終了させたい」などのケースもあります。(たとえばゲーム内の「ゲーム終了」ボタンがクリックされた際など)Light.vn ではゲームエンドコマンドがゲームプログラムを終了させます。エディター上では作動しないのですが、Light.exeでノベルをプレイしてみると、スクリプト最後のははは!が表示された後、ユーザーがクリックをしたら、プログラムが終了されることを確認できます。

配布


ノベル設定の確認・修正

まず、配布する前に、ノベル全体の設定をちょっと確認してみましょう。エディター上段の「ノベル」をクリック、「ノベル設定」をクリックするとこのような画面が出ます。

ここでノベルのタイトルやスタートスクリプトなどの設定が出来ます。現在作業中のスクリプトがスタートスクリプトとして指定されているかチェックし、指定されていない場合は「…」ボタンをクリックしScriptsフォルダーの中で探してご指定下さい。
その後、「Save」をクリックし修正された部分を全て保存します。

ノベル配布

そして、またエディター上段の「ノベル」をクリック、「ノベル配布」をクリックするとこのような画面が出ます。

ここでノベル配布経路と、配布形式をご指定下さい。「Windows (C++)」を選択する場合は、Windows用のC++ exeとして、「Windows (HTML5)」選択の際はWindows用のhtml5版として、それと「Browser (HTML5)」選択の際はブラウザー上でプレイ出来る形で配布が行われます。ここでは「Windows (C++)」を選択するとします。

指定を終え「配布開始」をクリックすると、指定された経路に配布プロジェクトが作られます。「Windows (C++)」版の場合は中を見ると、プロジェクト素材が圧縮・暗号化されたのが見えます。そこで、Light.exeをクリックすると、ノベルが起動するとを確認できます。

最後に

お疲れ様でした。これでLight.vnでノベルを製作するための基礎知識を全て得ました!
より詳しい情報が必要の場合は、他のチュートリアルも少しずつ参考してみてください!

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